クライアントを説得するのではなく、
納得いただくアクションを起こすことが
営業の務めであると思っています。
- 今、どんな仕事をしていますか?
- クライアント×当社間のフロントラインに立つ営業職として業務を行っています。対外折衝のための外勤は勿論、納期・価格・製造工程に係るデスクワークについても重要なファクターとして日々携わっています。
- やりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
- 製造業という業種上、納期・価格・仕様の面でクライアントのご要望に100%お応えできないケースも多々あります。一見、負のイメージを持ったこのようなケースこそ営業の醍醐味で、折衝の積み重ねにより内容を十二分にご理解頂き、最終的にお納めした商品にご満足頂けたときは充実感に堪えません。クライアントを説得するのではなく、納得いただくアクションを起こすことが営業の務めであると思っています。
- 今までで一番の失敗はなんですか?
- 数限りなく失敗どころか大失敗をしてきました。失敗である以上、順位付けが難しいところですが、最も多くという意味での一番の失敗は、遅刻です…。社会人として全くもって最低限度のルールですが、以前は数限りなく、それはそれは、上司、先輩にとんだご迷惑を…。当たり前ですが、今は全くしておりません。本当です(笑)。
- 入社の決め手はなんですか?
- 「縁」に尽きます。活字に携わった仕事に就きたいとの一心で就職活動に励みました。活動の最中、某企業の人事部長に掛けられた言葉が「縁」という言葉でした。「あなたに内定を出してくれる企業は、きっとあなたに縁のある企業です。就職活動は優劣を決める活動ではなく、あなたの縁を探す活動です」 今でもこのときの言葉は大切にしています。
- 一番思い出に残る仕事はなんですか?
- 「一番」とのくくりは難しいです。決してきれいごとではなく、クライアントから頂戴した案件一点、一点、自分にとってかけがいのない有難いお仕事なもので。ですが、自分にとっての「初めて」に関わる案件については各々強く印象に残っている気がします。初めての受注、初めての謝罪、初めての新規訪問、初めてのカラー案件、初めての冊子案件、初めての上製本、初めての定期案件、初めてのプレゼンetc。全部深くふかーく記憶に刻み込まれてます。
- どんな学生生活を送っていましたか?
- 草野球バカでした。草野球を取ったら、ただのバカです。
映画バカでした。映画を取ったら、ただのバカです。
散歩バカでした。散歩を取ったら、ただのバカです。
緑のある風景に浸ってます。そぞろ歩きってやつでしょうか。道中、鄙びたアトリエや喫茶店があれば、頻繁に心を持っていかれます。